何者か聞かれたら、地区名と苗字を名乗れば、だいたい通じる。
こんにちは。村嫁マウです。
このブログでは村へ嫁いで感じた、村ならではの"あるある"を、ご紹介しています。
今回は、村内で、自分がどこの誰なのかを説明する方法について…。
旦那の実家に引っ越してから、まだ日が浅かった時のこと…
道を歩いていると、おばぁさんに話しかけられた。
とりあえず、地区名を答えたところ、、さらに突っ込んだ質問。
どこやと言われても…まだ村の全貌や位置関係、道だって詳しくない。
場所を答えようにも、畑と山と民家しかない。
目印になるようなお店なんて、村内にはないのだ。。。
困っている私を見て、旦那がひと言。
えっ!?
苗字名乗るの?どこやって聞かれてるのに??
通じた。
苗字を名乗っただけなのに、通じた。
しかも旦那の名前まで知ってる!
人口の少ない村。
地区名と苗字をいいさえすれば、何者なのか、その家族構成から息子の名前まで…だいたい通じるらしい。
確かに、その後も、旦那に倣って、〇〇地区の田舎森!と答えるだけで、
あー、山男の嫁か!とみんなすぐに納得顔。
村内は、ほとんど知り合い。。。
なんか、すごく素敵なような気もするけど、ある意味コワかったりもする。
【ご注意】
我が家の住む田舎の地域によくある事、我が家の感じた事を、ブログにしています。
全国の村、村人全員がこうだ!という訳ではございませんので、ご考慮くださいませ。
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